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あけましておめでとうございます。
正式に経営者デビューした2016年は、生まれてきてよかったと昂ぶることも自分ではどうしようもないほど涙がとまらないようなこともあった、ある意味私らしすぎる厄年だったけれど、人としても女としても仕事人としても、志した自分へは着実に歩めていると振り返れば思える1年でした。

同時に大切な人たちに迷惑をかけることをよしとしてしまう、ある意味20代まで通用していたかもしれない「破天荒な小娘」な自分を卒業して前に進まなくてはいけないと、強く誓った年末でもありました。

その方法として今年1つ決めたこと。
無理して履いてた細くて高いヒールをやめること。

私にとって、高いヒールで仕事に出かけることは、鎧を着て戦場にでるようなもので、気合をいれて突き進んでいることの象徴だった。でも、きっとそういうスタイルで戦うことではない、もっともっと人間くさい進み方が32歳の私には必要なんだと直感が叫びまして。
身長167センチに見せていた私は、意外とちっさいと言われる157センチのままで今まで以上に戦うのです。(オフでちゃんと着飾りたい時は、今まで大切に買いためた綺麗なヒールたちを履くと思いますが!) 宇多田ヒカルの「道」をガンガンにかけたい、そんな気分の年始を、大切な白コンバースとともに。

本年もよろしくお願いいたします。

やまざきひとみ