ITメディアで連載を開始させていただいて

先日、3回目が掲載されました。


自分の思考の整理にも、とても良い機会をいただいています。



今回のテーマ「決断力を磨くための3ステップ」

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1311/20/news005.html

の中で、

「実行の精度をあげるには、結果への執念が重要だ」

と書きましたが、

最近、そのことを痛感する場面が本当に多いです。



実行の精度をあげるのは、

自ら行うもの、他者からのもの問わず

ネガティブチェックの回数と質を重ねて、仕上げていくことが必要なのですが、


自分のがんばりを否定し、ネガティブチェックするのは

誰にとってもすごくしんどい作業なので、


結果への執念がないと、

その工程を乗り越えられないことが多いと思うからです。




自分が積み上げてがんばってきたことは


誰もが青春映画やドラマのようにすべていつか報われてほしいと

思いがちですが、


大きなビジョンを期限を設けて現実のものにするためには、


実際は映画のように、


ひたすらポジティブにがんばったら

奇跡のような結果がでるなんていう甘いものではないことが多いです。




だからおのずと


夢や理想に向かってがんばる!というよりも、


本気で夢を叶えたければ叶えたいほど、

現実を直視する力を強くし


ネガティブチェックに耐えるタフさを持ち、

逆算思考で
現実と戦う強さを培っていかなければならないと思います。




なんだかいかつい文章になってしまいましたが


最近ハマっている
明日海りおさん主演の「アリスの恋人」を見ていて、


「夢は現実と戦い続けるものだけが見られる特権なんだ」

image

という台詞にハッとさせられて書いたのでマイメロ

発想のヒントはドリーミーなところからきているよぼー


というエントリーでした苦笑。